金剛寺は広島県福山市駅家町大字上山守に位置する真言宗寺院です。この寺院は高野山真言宗に属し、JR福塩線「近田」駅、「駅家」駅、「万能倉」駅からアクセス可能です。
寺院の名前は「山号、院号、寺号」の三つから構成されており、山号を「青梅山」、院号を「無量寿院」、寺号を「金剛寺」と号しています。寺院の本尊は智證大師筆とされる白不動明王です。
金剛寺の歴史は承平年間(西暦931年~937年)に平将門がこの地に来た際に始まります。当時、平将門は馬の鞭としていた梅の枝を地にさして「我が望み叶うなら根づくべし、その暁には必ず一寺建立奉るべし」と誓ったところ、この枝は見事に根を張り葉を繁らせたことから、京都蓮台寺の寛空僧正が弘法大師像をいただき、寺名をお大師さま(空海)の灌頂号「遍照金剛」にちなみ「金剛寺」とし、安置された将門の念持仏・阿弥陀仏(別名、無量寿仏=量(はかり)しれない光を持つ者)から無量寿院と号したといいます。
広島県福山市駅家町大字上山守1018