協同組合福山鉄工センターは、広島県福山市千田町に位置する金属関連の共同施設です。このセンターは、1969年に12社の組合として設立され、金属加工や製造に特化しています。センターには、鋳造、機械、製缶、プレスシャーリングなどの金属関連の設備が揃っており、組合員企業が共同で利用しています。
センターの設立は、昭和44年4月10日に登記が完了し、同年11月には代表理事児玉孝逸が就任しました。以降、センターは順調に発展し、昭和45年には起工式を挙行し、工事用建家及び共同施設工事に着手しました。昭和46年には製缶グループが操業を開始し、昭和47年には竣工式を挙行しました。
現在、センターは12社の組合員企業で構成されており、総事業費は約12億3千万円です。センターは、福山商工会議所に所属しており、共同施設事業、共同給油事業、共同金融事業などを展開しています。
広島県福山市千田町4-14-18