JA広島ゆたか 本所 営農販売課は、広島県呉市豊町大長に位置する農業協同組合です。この施設は、瀬戸内海の芸予諸島にあり、広島県の最南端に位置しています。平均気温は15.5度、年間雨量は約1,200mmの温暖な気候に恵まれ、みかんやレモンの栽培に適した条件を持ちます。
この地域は、明治35年(1902年)に青江早生みかんの栽培が始まり、日本で初めて動力式柑橘選果機が導入され、みかんの缶詰製造も始まりました。特に「耕して天に至る」という合言葉に基づき、急峻な山の頂上まで石積み(段々畑)を築き、規模拡大のためにみかん船による出作も行われました。
JA広島ゆたかは、瀬戸内海の島々から温暖な気候と水はけの良い石積みの段々畑で育った大長みかんとレモンを提供しています。特産品として柑橘類、みかん、レモン、中晩柑、落葉果樹、ブルーベリー、柿、野菜、トマト、キュウリなどを生産し、加工品や直売所でも販売しています。