「手話を学ぼう・手話で話そう」は、手話を初めて学ぶ方にも、手話を用いたコミュニケーションの楽しさを体験していただける絶好の機会です。このイベントは聴覚障がい者への理解を深めつつ、日常会話ができるレベルを目指します。
「手話を学ぼう・手話で話そう」は、糸島市健康福祉センターあごらで開催されるイベントです。まず、5月14日から7月30日までの期間、入門課程として毎週水曜日と金曜日にセッションが設けられます。そして、基礎課程は8月6日から翌年1月28日まで続きます。両課程ともに、全23回の詳細なカリキュラムが予定されています。
受講対象は、糸島市に在住、または通勤・通学している高校生以上の方です。手話を初めて学ぶ方を優先的に受け入れます。これにより、初学者でも戸惑わずに学び始めることができます。
手話は、言葉だけでなく、身体全体を使ったコミュニケーションです。このイベントでは、学んだ手話を通じてさまざまな人々とつながり、交流の幅を広げることができます。手話による会話の楽しさを実感し、聴覚障がい者の社会参加に貢献する意義を学ぶことができます。
糸島市での手話講座は、地域の一員として社会に貢献するきっかけとなります。手話のスキルを身につけることで、地域社会でのコミュニケーションの潤滑油としての役割を果たすことができます。
入門課程は、2025年5月14日から7月30日まで、毎週水曜日と金曜日の19時30分から(初回は19時開始)に実施されます。基礎課程は、2025年8月6日から翌年1月28日までの水曜日に行われます。会場は、糸島市健康福祉センターあごらの視聴覚室です。
参加を希望される方は、糸島市社会福祉協議会までお申し込みください。定員は30名となっており、先着順での受付となります。参加費用はテキスト代として3,300円です。
「手話を学ぼう・手話で話そう」は、手話の学びを通じて地域社会の中で新しいつながりを築ける、価値あるイベントです。全23回にわたる講義で、手話によるコミュニケーションの基礎から応用まで学び、聴覚障がいを持つ方々への理解を深めることができます。手話を通じてあなた自身の可能性を広げ、地域に貢献する第一歩を踏み出しましょう。
福岡県糸島市有田