天寧寺は広島県尾道市東土堂町にある曹洞宗の寺院です。正式名は海雲山天寧寺で、1367年(貞治6年)に創建されました。この寺院は文化財として重要な三重塔を擁しており、1388年(嘉慶2年)に足利義詮が五重塔として建立したものが、老朽化により現在の三重塔に改修されました。弥勒菩薩が安置されており、別名は海雲塔です。
寺院の境内には、五百羅漢像が安置されています。また、境内墓地には、江戸時代の茶人として有名な金森宗和の墓があります。天寧寺は歴史的に重要な施設であり、文化財として保護されています。
天寧寺は、広島県尾道市東土堂町17-29に位置し、北緯34度24分34.9秒東経133度12分2.3秒に座標されています。法人番号は7240005010930です。寺院の歴史や文化財については、多くの文献や資料に記載されています。
広島県尾道市東土堂町17-29