尾道市立日比崎小学校は、広島県尾道市日比崎町12番1号に位置する小学校です。この学校は、1953年(昭和28年)4月1日に創立され、当地の通称名をとって日比崎小学校と名づけられました。元来、隣接の吉和小学校・土堂小学校・栗原小学校の過密性を解消するために設立されました。
学校は、1990年(平成2年)9月1日に校舎を解体し、新たに小学校校舎・幼稚園舎・給食室・屋内運動場を含む4階建ての校舎を建設し、1994年(平成4年)3月末に完成しました。この新しい校舎は時計塔がそびえ、夜はライトアップされ、美しい姿を国道184号線に見せています。また、竜王山のふもとにあり、尾道水道、鶴湾を一望に眺め、栗原川の流れ等、山紫水明にも恵まれています。
学校の教育目標は「夢や目標をもち、互いに響き合う子どもの育成」です。特に「非認知能力」を高めるための活動も行っており、子どもたちが自然体験を通して人との関わりにおける能力を高めることを目指しています。
広島県尾道市日比崎町12-1