福本渡船は広島県尾道市向島町に位置する、尾道と向島を結ぶフェリーです。この渡船は、昭和60年(1985年)公開の大林宣彦監督の映画「さびしんぼう」で百合子(富田靖子)の通学の場面に登場したことで知られています。創業は明治22年(1889年)で、尾道水道の渡船の中では最も古い歴史を持っています。
福本渡船は、尾道市街と向島を結ぶ重要な交通手段として地元住民や観光客に利用されてきました。特にサイクリストにとっては、しまなみ海道に入るための入口として重宝されています。乗船時間はわずか3分で、頻繁に運航されています。
このフェリーは、尾道水道を航行し、尾道と向島の間を結んでいます。乗船料金は大人60円、小児30円で、自転車やバイクの持ち込みも可能です。福本渡船は、尾道市の歴史と文化を体験するための重要なスポットです。