広島県広島市南区黄金山町にある観音寺・本堂・鐘楼は、歴史的建造物として知られています。この寺院は、昭和20年(1945年)8月6日の原爆にも耐え、その姿を今日に残しています。特に、広い墓地が特徴的で、近くには黄金山墓苑もあります。
本堂は、平安後期の様式を受け継いだ木造十一面観音立像を祀っており、江戸時代の作品です。この像は、焼損に耐えており、現在でもその穏やかな様子が残っています。
観音寺は、広島市の重要な文化的・歴史的遺産であり、平和のシンボルとして地域住民に親しまれています。寺院の周辺には、広い墓地と黄金山墓苑があり、歴史的価値が高いスポットです。
広島県広島市南区黄金山町12