広島県福山市西町にある真言宗能満寺は、福山城下最古の寺院として知られています。開創は平安朝の末期と伝えられており、当初は真言宗松熊山常興寺と称し、福山城のある城山にありましたが、後に現在の地に移転しました。
この寺院は、高野山真言宗に属しており、瀬戸内観音・瀬戸内三十三観音霊場の第23番札所でもあります。寺院の歴史は古く、平安朝の末期に創建されたと伝えられています。
能満寺は、福山市西町1丁目20-3に位置し、JR福山駅から西へ徒歩数分の距離にあります。寺院の周囲は静かな環境に囲まれており、歴史的価値が高い寺院として多くの参拝者が訪れています。
広島県福山市西町1丁目20-3