本郷温泉は広島県福山市本郷町にある温泉です。1960年代には栄え、12軒の旅館が営業していたが、2016年までに全ての旅館が廃業し、多くが廃墟となった。
この温泉は大正3年に岡田徳太郎が鉱水を発見し、ラジウムが含まれていることが判明したことで有名になった。温泉水は25度未満の単純弱放射能泉で、無色透明、無臭、pH中性の特徴を持つ。
周囲は自然豊かで、松林に囲まれた静かな環境が保養地として人気を博しています。春夏秋冬の風物詩が楽しめる環境で、松茸狩りで賑わう地としても知られています。
広島県福山市本郷町398