コバルトグラスラボは広島県福山市水呑町にあるガラス工房です。この工房は2005年に設立され、創設者小林亮二さんが吹きガラスの技術を生かして様々なガラス製品を制作しています。工房では、日常生活に溶け込むような普段使いのガラスを目指し、心を込めて作られています。
工房では、自然を感じさせるグラスも多く制作されています。例えば、「雫のグラス」は、まるで水がはねた瞬間をそのまま固めたかのようなデザインで、透明のガラスに色ガラスを乗せて作られています。また、「ヒカリヒトスジグラス」は、ネックレスのように泡が輝く脚つきのグラスで、光が当たると輝き、異なった表情を見せてくれます。
この工房は、吹きガラスの教室も開いており、参加者がガラス作りを体験できる機会を提供しています。コバルトグラスラボは、美しくも気負わずに使えるガラス製品を提供し、日々の生活にちょっとした特別感を与えてくれます。
広島県福山市水呑町4193-1