広島県福山市芦田町大字上有地にある正満寺は、浄土真宗本願寺派に属する寺院です。元々は天台宗であったが、現在は浄土真宗に改宗しています。
この寺院は、平安時代後期に作られた「木造阿弥陀如来立像」を所蔵しており、世羅町指定重要文化財に指定されています。この像は、元々は今高野山城西麓にあった極楽所の本尊で、上原元祐が寄進したものと記録されています。
正満寺は、広島県福山市芦田町大字上有地1044番地に位置し、JR福塩線「新市」駅、「上戸手」駅、「高木」駅からアクセス可能です。この寺院は、歴史的な価値と文化的な重要性を持ち合わせており、地域の文化遺産として大切にされています。
広島県福山市芦田町大字上有地1043