瀬戸内スチール株式会社は広島県福山市大門町に所在する企業です。この会社は鋼板の加工・流通とスチールラックの製造・施工を主な事業内容としています。設立は1966年(昭和41年)8月で、代表取締役社長は原田憲太郎です。
瀬戸内スチールは、戦後の1945年(昭和20年)に原田靖夫・清子が福山市で紳士服テーラー「原田洋服店」を開設したのが始まりです。20年後の1965年には日本鋼管株式会社(現JFEスチール株式会社)福山製鉄所が操業を開始し、福山市は「ハガネの街」として再び発展を始めました。この時を契機に薄鋼板の取り扱いを開始し、以降瀬戸内エリアの製造業のニーズに応えて鋼板の加工・保管・配送機能を進化させてきました。
瀬戸内スチールは、製造業・流通業・物流業を支えるスチールのプロフェッショナルとして、時代の変化に応じて積み重ねてきた幾多の改善と挑戦を続けています。現在は、全国に事業所を展開し、スチールラック製品の製造・施工を続けています。
広島県福山市大門町5-6-35