広島県福山市中心部の寺町にある道證寺は、真宗大谷派(浄土真宗)に属するお寺です。この寺は、京都市下京区の真宗本廟(通称:東本願寺、お東さん)を本山としています。
道證寺は、元和9年に岡崎から水野勝成公に従った三浦一族の空珍が開山となり、当初は道三町に創建されました。後には藩主より寺町に寺地を拝領し、移転しました。現在は、福山市中心部の寺町に位置し、地域の仏教活動の中心として機能しています。
この寺は、仏教の儀式や行事に積極的に取り組んでおり、ご葬儀、ご法事、年忌法要、お盆、お彼岸参り、報恩講参り、ご命日の法要などを執り行っています。地域住民の信仰の拠り所として、歴史と伝統を守りながら、現在も活発に活動しています。
広島県福山市寺町8-12