白牡丹株式会社は、広島県東広島市西条栄町に所在する日本酒の醸造元です。延宝3年(1675年)に創業したこの蔵元は、300年の伝統を持ち、酒都・東広島の名酒として知られています。白牡丹酒造は、自社精米、仕込み水、麹造りへのこだわりを大切にし、特に「うまさがちがう白牡丹」を目指して品質を第一に研究と努力を重ねています。
白牡丹酒造は、島六郎兵衛晴正が「嘉登屋」の屋号で創業した以来、酒造業一筋で歩んでいます。島家は戦国武将・島左近勝猛の次男・彦太郎忠正の孫にあたり、現在の社長は十五代目です。創業時から受け継がれてきた指針「うまさがちがう白牡丹」を目指し、品質を第一に研究と努力を重ね、数々の品評会で名誉ある賞を受賞しています。
白牡丹株式会社は、酒類の販売、媒介、副産物の販売、原材料の販売などを事業内容としています。主要関係法人には公益財団法人嘉登屋記念事業団や西條貨物自動車株式会社が含まれます。白牡丹酒造は、国内外の皆さまに愛される「白牡丹」を醸し続けることを目指しています。