二神山は広島県東広島市西条町下見に位置する山城跡です。この城跡は鎌倉時代の初期に築かれたとされており、標高は313メートルです。登山道の入り口には表示があり、そこからなだらかな山道が続き、ため池の横を通り、高圧線鉄塔を過ぎた後、頂上に達します。
二神山城跡は『平家物語』でお馴染みの源三位頼政の妻(妾)菖蒲前伝説ゆかりの城として知られています。菖蒲前は頼政の息子を守り育てたが、立派に成長して水戸新四郎頼興と名乗ったと伝えられています。
このスポットは広島大学の西に位置し、周囲には自然が豊富に残っています。登山道はなだらかなため、初心者でも登ることができます。二神山城跡は歴史的価値が高いだけでなく、自然の美しさも楽しむことができるスポットです。
広島県東広島市西条町下見