白牡丹酒造株式会社 米満醸造場は、広島県東広島市八本松東に位置する酒造施設です。この施設は、白牡丹酒造の三つの蔵のうち、二蔵が集結しています。一般の方の立ち入りはお断りされており、販売も行われていません。
この施設は、白牡丹酒造の歴史と伝統的な酒造りを継承しており、延宝三年(1675年)に創業した島六郎兵衛晴正の「嘉登屋」の屋号で始まった酒造業を継承しています。白牡丹酒造は、品質を第一に研究と努力を重ね、数々の品評会で名誉ある賞を受賞しています。
白牡丹酒造は、自社精米、仕込み水、麹造りにこだわりを大切にしており、伝統的な製法を受け継ぎながら独自の改良と近代化を重ねています。現在も、伝統的な酒造りを継承しながら新しい技術を取り入れて、国内外で愛される「白牡丹」を醸しています。
広島県東広島市八本松東1-3-14