平和の時計塔

広島県広島市中区中島町にある平和記念公園内には、平和の時計塔という名のスポットがあります。この時計塔は、1967年に完成した高さ約20メートルの塔で、平和記念公園の北側に位置しています。鉄骨の柱の上に直径2メートルの球体が設置されており、3方向に時計が付いています。

この時計塔は、原爆ドームが永久保存されることに決まった翌年の1967年に完成したもので、平和記念公園のシンボル的な存在です。公園内には、原爆慰霊碑や世界遺産に登録された原爆ドームなど、原爆の惨劇を伝える施設が多数あります。

平和の時計塔は、広島平和記念公園の重要なランドマークのひとつで、訪れる観光客にとっては必見のスポットです。時計塔のデザインは、ひねりが特徴的な鉄柱の上に球体が設置された独特なもので、公園内を歩き回る際には目立つ存在です。