シャープ株式会社の通信事業本部は、広島県東広島市八本松飯田に位置しています。この事業本部は、スマートフォンや携帯電話、モバイルルーター、タブレットなどのモバイル通信端末事業を中心に展開しています。また、国内向け携帯電話のアフターサービス事業や企業でのスマートフォンの安全な運用をサポートする「EMMサービス」も提供しています。
この事業本部は、創業者早川徳次の精神を受け継ぎ、通信技術を核として、業界初の商品や技術を次々と開発しています。現在、世界のICT市場がスマートフォンやクラウドサービスの普及により成長している中、シャープは「8K+5GとAIoTで世界を変える」というビジョンに基づいて、通信技術に加えAIやセンシングなどの最先端技術を活用して新たな提案を展開しています。
広島工場では、スマートフォンやスマートネットワーク製品の開発が行われています。特に、シャープが持つ技術を注ぎ込んだスマートフォンには「IGZO OLED」を搭載しており、美しくなめらかな映像体験を提供しています。また、長時間・長寿命の電池持ちを実現し、環境配慮した製品の創出も行われています。
広島県東広島市八本松飯田2丁目13-1