広島県呉市三条にある明西寺は、浄土真宗本願寺派に属する寺院です。寺号は湯嶋山明西寺で、宗祖は親鸞聖人です。明西寺は、元和八年(1622年)に信州(長野県松本)より佐々木了頓が江戸佐久間町(現在の神田あたり)に創建し、明暦三年(1657年)の大火により築地に移転した後、関東大震災後昭和二年(1927年)に現在の調布市仙川に移転しました。
現在、明西寺では春や秋のお彼岸、お盆、報恩講、元旦会などの法要に加えて、各月に法要および法座を開催しています。また、仏教壮年会や婦人会、了和会、ボーイスカウトなどの教化活動も行っています。サークル活動として、習字、ヨガ、コーラスなどを月一回のペースで開催しています。
明西寺は地域社会の中でお寺の有り方を模索しながら、お念仏の拠りどころとして生きる仲間づくりを目指しています。現代社会の少子高齢化、経済格差、核家族化、コロナ禍による人間関係の希薄化に対応し、地域の皆さまとのさまざまな関わりを通じて、浄土真宗のみ教えを身近に感じていただける取り組みを続けています。
広島県呉市三条3丁目8-9