歴史ファンにとって待望のイベント「令和6年度館長講座」が、糸島市の伊都国歴史博物館によって開催されます。この通年講座は全6回とし、古代の遺跡や出土品を通じて糸島の豊かな歴史を探求する絶好の機会です。
「令和6年度館長講座」は、郷土の歴史を深く理解し、歴史的なボランティア活動に興味を持つ方々に向けたイベントです。博物館長である岡部裕俊氏が講師を務め、伊都国歴史博物館の研究成果を「伊都国歴史博物館紀要」として教材に用います。
講座は、古代の遺跡や出土品を題材に、糸島の歴史を楽しく学ぶことを目的としています。「伊都国歴史博物館紀要」は同博物館で購入でき、または全国遺跡総覧のホームページからダウンロードが可能です。
この講座は、令和6年度において以下のように6回開催されます。
各回は土曜日の14時から15時30分に開催され、1回あたりの受講時間は1時間30分です。
「令和6年度館長講座」は、参加者が専門的な歴史知識を楽しく学ぶため絶好の機会です。専門性の高い内容を岡部裕俊氏が優しく解説し、膨大な遺跡データや出土品を通じて地域の歴史を深く掘り下げることができます。
講座は実際に伊都国歴史博物館で開催され、展示物を間近に見ながら学ぶことで、文字だけでは得られない豊かな理解が深まります。地元の文化と歴史を体感できる貴重な機会です。
参加には事前申し込みが必要です。9月3日(火曜日)9時より、伊都国歴史博物館の窓口か電話(092-322-7083)で申し込みが開始されます。定員50名の先着順となるため、興味のある方はお早めにお申し込みください。
講座は福岡県糸島市井原916にある伊都国歴史博物館4階研修室で行われます。地元の方だけでなく、遠方から訪れる方にも親しまれるアクセスしやすい立地です。
「令和6年度館長講座」は、歴史愛好者や地域文化に興味のある方にとって見逃せないイベントです。専門的な知識を楽しみながら学ぶことができ、また実際に遺跡や出土品を目にすることでリアルな歴史体験が可能となります。是非、この機会に伊都国歴史博物館を訪れ、糸島の豊かな歴史に触れてみてください。
福岡県糸島市井原916