阿品駅(山陽本線) 出入口1は、広島県廿日市市阿品にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅の出入口です。この駅は、1989年(平成元年)8月11日に開業し、駅番号はJR-R09です。
阿品駅は、廿日市市が市制移行に伴う都市基盤事業の一環として建設が計画され、宮内串戸駅と同時に開業する予定だったが、建設費の負担割合に関する協議が難航したため、宮内串戸駅が先行して開業することになりました。最終的に、廿日市市が60%、期成同盟会が29%、JR西日本が11%を負担することで合意し、建設が進められました。
阿品駅は、地上駅(橋上駅)で、2面2線のホームを持ちます。駅舎は、2008年3月の写真では、橋上駅舎が確認できます。この駅は、無人駅であり、乗車人員は2021年には1,760人/日でした。
広島県廿日市市阿品