JR西日本宮島フェリー株式会社は、広島県廿日市市宮島口に所在するフェリー会社です。この会社は、JR西日本の100%出資により設立されており、宮島口と宮島を結ぶフェリー運航を主な事業としています。
宮島フェリーは、53往復の運航を行っており、宮島口発の始発が6時25分、最終が22時42分、宮島発の始発が5時45分、最終が22時14分です。運航には3隻の船舶を使用しており、みやじま丸、みせん丸、ななうら丸の3隻が就航しています。
このフェリー会社は、宮島観光の主要な交通手段として重要な役割を果たしており、特に大鳥居に最接近する「大鳥居便」を運航しています。この便は、宮島口発9時10分から16時10分の間に運航され、厳島神社と大鳥居を同時に眺めることができます。
広島県廿日市市宮島口1丁目11番5号